三宅商店

記事一覧(56)

簡単で美味しい米粉のさくほろクッキー

材料【A】・米粉 30g・アーモンドパウダー 20g・本葛粉 20g【B】・メープルシロップ 大さじ2・菜種油 大さじ2・ライスミルク 大さじ1・お好みのナッツ類(ヘンプシードナッツなど)作り方1.Aをボールに入れゴムべらで満遍なく混ぜる。2. Bをボールに入れ均一になるように混ぜる。3. AにBを加え、ゴムべらで混ぜる。(他に具材がある場合も一緒に加え混ぜる)粉っぽさがなくなったら、手で生地を軽くこねる4. 生地を10〜15等分し、一つずつ手のひらで転がして丸め、オーブンシートを敷いた天板に並べ、軽く押さえつけてくぼみを少しだけつける。160℃に熱したオーブンに入れて約20分焼く。焼きあがったらそのまま余熱で5分ほど置き、取り出して冷ましたら出来上がり。※写真のうち1つはアーモンドパウダーの代わりにココアパウダー、うち1つは米粉の代わりに赤米粉を使用しています。三宅商店でもティータイムにスタッフ持ち寄りでスイーツを食べることがあります。僕は子供が生まれたのを機に、安心な食べ物を自分で作りたいという思いでスイーツを作るようになりました。色んなレシピ本や、クックパッドなどを参考に実際作ってみると、油や砂糖の量の多さにびっくりした記憶があります。自分で作ることの楽しさの一つに、量や具材を自分でアレンジして自分好みの味に仕上げる楽しさがあり、世間一般では女性の方がスイーツを作る比率がまだまだ高いので、男性がスイーツを作るとそれだけで喜んでくれたりします(笑)身の回りのものから、少しずつでも自分で作れる様になっていければ、それが些細なことからでも嬉しいですよね。素敵なティータイムを。by バンブーマン

愛することは、寄り添うこと

少し前にネット上で “ 黒人男性が白人至上主義の男性をハグしながら「なんで僕を嫌いなのか?」と聞き続けたら、最後は白人至上主義の男性の態度が軟化して黒人男性を抱きしめ返した ” というニュースが流れていましたね。お互いのハートとハートを重ねるハグ。ハグは、相手に「敵ではありませんよー」というシグナルを送るだけでなく、ネガティブな感情を取り除き、相手への信頼感や親愛の気持ちを高めることが出来ます。その上、ハグすることによって、気持ちが安らぐ、ストレスの緩和、イライラや怒りが静まる、不安が消えたり軽減する、幸せな気持ちで満たされる、高血圧予防、心臓病予防、感染症予防、痛みの軽減などなどの効果があると言われているのだそうです。ハグをすることで、精神的な安らぎだけでなく健康面にも良い影響があるなんて、驚きですね!ハグの効果については昨今大学の研究チームによって真面目に研究されているらしく、風邪予防・症状軽減効果、血圧降下作用、記憶力向上効果、加齢による筋肉低下抑制の可能性などについての報告が上がってきているのだとか。欧米では挨拶として当たり前に行われているハグですが、日本では最近ようやく市民権を得たぐらいな感じで、あまり馴染みがありませんでした。でも、「人は30秒のハグで1日のストレスのうちの約1/3が解消する」らしく、それならこれはやらない手はないじゃん!って感じですよね。ハグさんに聞く

冬至とうどん 新たな動き始まる!?

今日は二十四節氣の一番最後 ’ 冬至 ’ です。この日、私たちの住んでいる北半球では日照時間が一番短いため、一年で一番陰のエネルギーが集まる日と言われています。高められた陰のエネルギーがこの日を境に 陽へと転換される日である冬至は、陰のエネルギーの『デトックス』と『終焉』と陽のエネルギーの『スタート』『再生』の交わる大切な1日です。一陽来復(いちようらいふく)という言葉もあるように、冬至を境に運が向いてくる、つまり、みんなが上昇運に転じる日なのです!昨日までの様々なことは今日を迎えるための浄化だったのですね。また太陽の新しく生まれ変わる日、太陽の誕生日とされ、世界中で古くから「太陽の再生」を祝うお祭りが催されています。冬至と占星術冬至は毎年おとずれますが、今年の冬至はとても特別な日のようです。というのは、占星術では「太陽」が山羊座0度になったタイミングを冬至と呼ぶのですが、今日はなんと!「土星」が「太陽」とぴったり重なるように、山羊座0度にあるのです。そもそも「土星」は山羊座が本来の場所(ホームタウン)なのですが、一つの星座に巡ってくるのはおよそ30年に一度。つまり、土星は約30年ぶりの「故郷帰還」になるわけです。しかも!「土星」が「太陽」とぴったり重なる冬至が前回いつにあったかというと、今からおよそ150年前の1870年の冬至になるそうで、150年レベルでの新しい時代の幕開けと言ってしまっても過言でないぐらい、占星術的にはすごい日なのだとか。「土星」は今日からおよそ3年間、山羊座に滞在します。ちなみに、前回「土星」の山羊座滞在であった1988年12月〜1990年12月の間に、“ 昭和 ” から “ 平成 ” に年号が変わりましたが、奇しくも今回も年号が変わりますね。社会ルールを支配する「土星」+「山羊座」の新しい時代は、すばらしい世界への幕開けとならんことを、切に願います。冬至と言えば・・・さて、話を戻しまして、冬至といえばかぼちゃとゆずですね。ゆず湯に入るのは、柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」と言う語呂合わせからきているという話は有名ですが、やはり一陽来復の日に、運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)としての役割もあります。柚子のあの強い香りで、新しい一年に邪気を寄せ付けないようにとの意味も込められています。また、ゆずの木はとても寿命が長く、病気に強いので、ゆず湯に入ることにより無病息災を祈る風習になったのだとか。みかんなどの柑橘類といえば暖かいところで栽培されることが多いですが、寒さにも強いゆずは日本人の生活習慣に欠かせないものとなっていますね。その他ゆずに関するオモシロイ記事はこちらからどうぞ。

柿が赤くなれば医者は青くなる。この時期ならでは柿カレーはいかが?

田舎あるあるかと思うのですが、この時期、事務所のあるここいらのお家は柚子と柿にあふれていて、顔を合わせるとまるで合言葉かのように「柿ある? 柚子は?」などと声をかけ合う光景を目にします。柚子は先日お伝えしたので、今日は柿について書いてみましょう。秋の滋養食、柿柿といえば、「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句に象徴されるように、どこか郷愁ただよう地味目なフルーツのように感じますね。(私だけかもしれませんが)でもこの柿、昔から「柿が赤くなれば医者が青くなる」ということわざがあるように、とても薬効の高いフルーツなのです。ビタミンCを100gあたり70mgも含み(柿1個は小さいものでおよそ130g。レモン1個およそ85gで20mgのビタミンCだとガイドラインに記載)、粘膜やお肌を強くするビタミンAも豊富に含まれ、更に免疫を高めるβカロテン,β-クリプトキサンチン、ゼアキサンチン、リコピンなどのカロテノイド、止血をする際に働くビタミンK、脂質代謝などにも関わるビタミンB1・B2、抗酸化酵素を活性化させるカリウムなどのミネラル分、食物繊維(水溶性ペクチンなど)も豊富に含むという、まさに天然のマルチビタミンと言っても過言でない柿。学名を Diospyros kaki といい、「カキ」という名前が示すように日本原産の果物とされています。ちなみに、kaki の前にある Diospyros(ディオスピロス)とはギリシャ語の「Dios(神、ジュピター)+ pyros(穀物)」が語源だそうで、「神様の食べ物」という意味なのだそう。神様が食べるぐらいパーフェクトな物だ!ってことなのでしょうね。食べ方いろいろ

冬はつとめて_寒い朝の過ごし方

毎朝布団とお別れするのに、「エイ、やっ!」と気合がいる頃となりました。三宅商店がある吉備中央町は標高200~500メートルの高原地帯なのもあってか、霜で一面真っ白な朝がデフォルトとなってきましたよ。清少納言さんはかの枕草子で「冬は早朝がいいわ。雪が降った朝なんか言うに及ばずだけど、霜が真っ白な朝も、そうでない朝でもすごく寒い日に火などを急いで起こして、その火鉢をもって 廊下を歩いているのも季節感があるわよねぇ。昼になって寒さが緩んでいって、火鉢の炭が白くなっちゃったりしたら、なんかイケてないけどさ。」なんてことをおっしゃっていますが、寒がりの私としては、なかなか清少納言さんの境地には達することができなさそうです。朝一番に身体がよろこぶもの?私たちの身体はリズムを刻んでいるので、同じものを食べたり飲んだりしても、その時間帯によって身体への吸収が異なります。特に朝一番はじめに口にするものは身体への吸収率が高いため、何を入れるか?は実は重要ポイントなのです。「朝はコーヒーだけ」なんて方も多いかと思いますが、目覚めたばかりの身体にはちょっと刺激が強いので、コーヒーを飲む前に「身体にやさしいもの」を1クッション入れたいところ。インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでは、朝一番に“お白湯”を飲むことが奨励されています。朝一番の白湯は寝ている間に乾いてしまった身体を潤し、老廃物を洗い流すからです。でも、寒い冬の朝は、プラス、身体を温めてくれるようなものがいいですよね。寒い朝は葛湯がおすすめ!“クズ”と聞いてぱっとイメージするのは、空き地のフェンスや電柱などにクリクリとツタがからまっているあの姿でしょうか。秋の七草の一種でもあるマメ科の葛は、晩夏頃に甘い香りをした赤紫の愛らしい花をつけます。この花は天ぷらやおひたし、酢漬けなどにして食べることができます。でも「ガンガンに伸びてはびこる迷惑な雑草」というイメージが強いため親の仇というぐらいザクザク刈られていますので、都会ではあまり花を見たことがないという方が多いかもしれませんね。意外に知られていませんが、花だけでなくツルも食べられるのですよ。マメ科特有のコクと甘みがあり、結構美味しいです。葛粉は、この葛の根から採取したデンプンを粉にしたものです。料理にとろみをつける他、葛まんじゅう、くずきり、葛羊羹などをはじめとする和菓子の原料として昔から使用されてきました。薬事法があるので詳しくは語れませんが、風邪の初期に飲む漢方薬「葛根湯」の原料にもなるように、とても身体に良いものとして昔から知られています。