穀雨の420 〜古来から伝わるナチュラルメディスン〜穀雨清明の頃よりこの頃まで雨多し 春雨降りて百穀生化す 故に穀雨という(春も深くなり 降る雨が穀物を潤わしてくれる)ー現代の二十四節気考 / 若狭・名田庄 暦会館「穀雨」という言葉は百穀春雨という言葉の略称です。今は様々な穀類を潤わせる雨が降る時期で、名前もいろいろ付いています。・百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)穀雨の由来となっており、百穀を潤す春の恵みの雨のこと。・春時雨(はるしぐれ)降ったり止んだりする小雨のことを時雨と言います。つまり、春時雨は今の時期に降る通り雨のようなものを表します。ちなみに、桜が咲いている季節に降る時雨は、花時雨(はなしぐれ)という可愛らしい名前がついています。・春驟雨(はるしゅうう)驟雨は、急にどっと降り...20Apr2021ヘンプ暦