三宅商店のコンセプトは「SPEND SHIFT 消費動向で世界を変える」ですが、これ、一言で言うと、
日々の買い物を、地球に優しく、環境負荷の小さいものに変えていきませんか?
という提案なのです。
より詳しくはこちら↓から
https://miyakestore.com/?tid=31&mode=f1
最近の世界のトレンドで考えると、「プラスチックフリー」が大きなキーワード。
海に漂うプラスチック製の袋を、海ガメやクジラがが食べてしまったり、細かく分解されたマイクロプラスチックを小魚が食べ、大きな魚が食べ、という連鎖が起きていたり。
ゴミとして考えたときにも、土には還らず、焼却すれば化学物質が出る。
だったら、そもそも、作るときに出るエネルギーやらいろんなものが「無駄」なんじゃないの?みたいな話です。
そこで、プラスチックストローをやめて紙製に、スーパーのレジ袋をやめてエコバッグに、
みたいな流れがあったりするわけです。
そういった話の流れで注目されているのが、
「BeeEcoWrap」という商品。
日々、何気なく消費され、捨てられていく「食品用ラップ」の代替品です。
天然の材料を独自のブレンドで製法することにより、どんな形にもフィットし、何度でも繰り返し使えるフードラップ。
オーガニック素材を使用したこの商品は、製作工程も一つ一つ丁寧に全て手作業で作られています。
BeeEcoWrapはオーストラリアのディバイン一家が家族で作られているものですが、それを日本の代理店して輸入しているのがミホさん。
オーストラリアに移り住んでから、行くお店でよく見かけたことがキッカケで、生産者に連絡を取って、代理店になったそう。
プラスチックフリーが叫ばれるようになって、日本でも取扱店が増えているとのこと。
ただし、生産者のディバイン一家は、企業から「大量生産しませんか?」といった提案には一切しないことに決めているんだとか。
生地を切るところから、手で切っている。
一つ一つ人が作業している。
オーガニックコットンとか一つ一つ手で作るオフグリット(電力会社に頼らない)の生活の中でできる範囲でやっている。
できる限り地元のものを使う。
外国から仕入れなきゃいけないものはトレーサビリティー(栽培から製品化までの過程が明確)をしっかり持ったもの、というのは徹底している。
だから、日本で展開するにあたっても、彼らの姿勢を尊重して、日本で扱ってくれる場所でもエコの意識が低いところには卸さない、という徹底ぶり。
どんなラップを使うのか?
それは本当に小さな選択かもしれないけれど、小さなことの積み重ねが大きく広がっていったとき、世界にちょっとしたインパクトを与えることになる。
BeeEcoWrap、一枚の薄いラップから一緒にSPEND SHIFTしていきましょう。
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