爺ちゃん婆ちゃんから教わること

今年は全国的にカメムシが大量発生しているという知らせを耳にします。

ここ岡山県吉備中央町も例年以上にカメムシが少しでも暖かいところを目指して家の中にやってきます。

「カメムシが大量発生した年は雪がようけ降るんじゃ」

隣の爺ちゃんがそう話していました。

日常の出来事や会話の中からも、田舎生活では爺ちゃん婆ちゃんから教わることは多い。


爺ちゃんオススメのカメムシ確保方法は、ペットボトルを使う方法です。

これが意外に実際やってみると一番楽。

蓋とペットボトルをそれぞれ手に持ち、蓋をうまく使ってペットボトルにストンと入れます。

匂いもなく、取った後は外へリリース。良い旅を。

一度お試しあれ(笑)


他には、ムカデに噛まれた時の対処方法として、生きたムカデを傷つけないように捕まえて、ごま油にボトンと浸します。

半年から1年ほど浸し続けたら、ムカデ油の完成。

我が家の1年ものです。

これをムカデに噛まれた時に噛まれた箇所に塗ると痛みが和らぎます。

「虫刺されにはこれが一番じゃ〜」


他にも、

寝るときに咳がひどくて寝れない時は、玉ねぎを皮付きのまま半分に切って枕元に置いて寝ると咳が和らぐとか、

発熱した時に、キャベツを1枚おでこにかぶせると、熱冷ましになるとか。

こういった薬に頼らない『生きる知恵』は今後の時代を生き抜く上でとても大事なことだと思います。


我が家では、爺ちゃん婆ちゃんの金言ももちろんそうですが、一家で引き継いでいきたい一冊として、東城百合子著『家庭でできる自然療法』をとても重宝しています。

化学療法に頼らない生活スタイルを実践していく上で、とても参考になる事例が挿絵付きで満載です。

まず何より日々の「食事」を見直すことで、たいていの不調は薬を使わなくても解消できるといいます。

おばあちゃんの知恵と自然の力で、本来身体が持っている自然治癒力を高めていくことに重きをおいた、お金のかからない身近な健康作りの為のバイブルです。


数日前、吉備中央町では初雪が降りました。

朝陽に照らされた田んぼに雪がうっすらと積もる景色は、雪がまるで砂のように目に映り、

山間部の朝は寒いけれど、心がとても暖まります。

そんな冬の朝の1日の始まりには梅しょう番茶がおすすめです。


梅(梅肉)と醤油と生姜と番茶(3年番茶)を混ぜた飲み物

これが梅しょう番茶です。

マクロビオティックでは良く知られている「梅醤ばん茶」

作り方は人によりそれぞれあるとは思いますが、スタッフTは梅干しの種をとって包丁で叩いて梅肉にし、ふた擦り程の生姜と、醤油を小さじ1、2杯(日によって変えます)を混ぜ、番茶を注いで完成です。

梅醤ばん茶は自分が「おいしい」と思える配分量が今の自分の身体が欲しているモノなので、自分で調整します。日々の味で自分の体調の観察にもなります。

三宅商店では、梅と醤油、生姜がすでに混ざった梅醤と番茶を取り扱っています。



梅には『梅はその日の難逃れ』と言うことわざがあり、古くから日本人が梅を定期的に食し、身体の体調を整えていたのだと思います。

冬の寒さに備え、身体から温めていきたいですね。


スタッフ JT

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