年末最終発送のご案内&おせちと養生和暦 霜月十三日2020.12.27 <三宅商店より、年内最終発送のご案内> 年末年始を快適に過ごす準備、できていますか? 年内の最終発送日は12/29です。 28日までのお買い物分は、年内にお届けできます。 この時期に合わせて、調味料、保存食、防寒グッズ、いろいろ取り揃えました。 ぜひチェックしてみてください。27Dec2020養生法自然療法お知らせ
和暦で大掃除:ナチュラルクリーニングのすすめ今は和暦の師走。師走は、一年の最後の月です。■正月行事は煤払いから・・・もともとの大掃除正月は本来は「年神様」とよばれる家の守り神を迎えておまつりする期間である。年神様は、その家の先祖の神で、稲を育ててくれる農耕神だとされた。「年」とは、稲穂が稔ることをあらわす「稔(ねん)」から転じた言葉である。江戸時代までは、年神様をまつる正月行事は十二月十三日の煤払い(すすはらい)からはじまると考えられていた。煤払いの日には、どの家でも大掃除が行われた。これは、家を清めて神様を迎えるためのものである。 ー『知っておきたい日本のしきたり』(著:武光誠 / 角川ソフィア文庫)より一年の最後の月におこなわれる「煤払い」は、今でいう大掃除のもとになって...11Jan2020商品紹介パーマカルチャーあたらしくてなつかしい経済の物語り自然療法
ビートフルな社会を生き延びるための いま世界一ホットなオイル〜SPEAK OUT ABOUT CBD現代はストレス社会と言われて久しいですよね?会社や学校などの人間関係ストレスだけでなく、メディアやネットやからの様々な情報、大気や環境、食べ物から受けるいろいろな影響、本当に、社会はストレスだらけです。どんなに気をつけていたって、自然の中でハッピーに暮らそうとしたって、ストレスから逃げ切ることはできない。まさに犬式の曲『Life is Beatfull』だなと思うわけですが、そんな社会の中にあっては、ときに、やたらと落ち込んだり、将来が不安になったりして抜け出せなくなるときもあります。Life is Beatfull:31Oct2019商品紹介自然療法
日本の暦と暮らしの養生〜春の初めに肝を助ける〜2019/02/19 08:04雨水(うすい)地心黄経330度、日心黄経150度地球暦が二十四節気のひとつ「雨水」をお知らせします。21Feb2019商品紹介自然療法
冬の養生:エネルギーを蓄える補腎を季節は冬の半ば、仲冬に入ろうとしています。冬の真ん中は冬至。冬至は一日の中でいえば夜中の12時。これから外気も土も水も、ぐっと冷え込んでいきます。冬至の日は、昼の長さはおよそ9時間半、夜の長さはおよそ14時間半。夏至の日は、昼の長さはおよそ14時間半、夜の長さはおよそ9時間半でしたから、そこから比べて昼はおよそ5時間短くなり、夜はおよそ5時間長くなったわけです。それだけ今は、体を温める力が弱まり、冷やす力が強まっています。冬の養生はその対策とも言えます。体を温める。エネルギーを蓄える。昔から日本の人びとは、冬は糸を績んだり紡いだり、織ったり、炭を焼いたり、塩を炊いたり、味噌を仕込んだりといった形で、外に出る仕事よりも家に籠もって出来...04Dec2018商品紹介自然療法
気分は魔女! 「薬草の達人による、目からウロコなやさしい薬草活用術WS」レポート今月のはじめ、「みんなの水車」を運営されていて、商店でも水車米で大変お世話になっている「きびちゅうおう温故知新ワークショップ ちえのわ」さんが主催する「薬草のパワーを使いこなそう!薬草の達人による、目からウロコなやさしい薬草活用術」というワークショップに参加してきました。「私は自然の一部。自然も私の一部。」(ネイティブ・インディアンの言葉より)古来より、人は母なる自然の恵みに寄り添い生活を営んできました。何気なく足元に生える野草がからだを癒す薬草だと知った時、わたしたちを取り巻く見なれた自然が新たに輝き始めます。薬草に触れるという行為は、大地を愛でる行為そのもの。野草である薬草は、季節や場所によって採れる種類が異なり、その種類と手当...27Nov2018商品紹介岡山ローカル自然療法
くすりとたべものと日用品1:飲食衣服、これ大薬。草根木皮(漢方薬)、これ小薬。 鍼灸、これ中薬。飲食衣服、これ大薬。 身を修め心治める、これ薬源なり。(紀元前に記された中国の古典の一つ「書経」より)小薬とは、ある症状には効くけれど、それ以外の症状には効かなかったり、ある量を摂ると体によく働くけれど、摂りすぎると効果が減ったり逆効果になるようなもので、大薬とは、どのような体調の時でも、頻度や量にこだわらず(限度はありますが)摂ることができ、対症療法的というよりは、根本的な体質改善に貢献するようなもの。中薬は、その中間で、暮らしの中に適度に取り入れることが勧められているものです。草、根、木、皮を薬として取り扱う文化は、中国に限らず、世界全域で古くから続いています。...10Oct2018自然療法あたらしくてなつかしい経済の物語り
暮らしに活かす陰陽五行『マワリテメクル小宇宙』■読書の秋は、知恵を実らせる季節読書の秋は、智慧や理解を整理し、結実させていく実りの季節でもあります。ニュースソースやタイムラインを追うという意味でのインプットも大事ですが、頭の中でバラバラになっている情報を体系立てて整理したり、智慧の全体像を立体的に育んでいくことも大切なこと。とりわけ食や身体についての知識は、全体像を掴んでこそ、使えるものばかりです。18Aug2018商品紹介自然療法
秋の養生その壱:残暑のうるおいキャンペーン■残暑見舞い三宅商店とつながる皆さまに、残暑見舞いを申し上げます。まだまだ暑い時期が続きますが、ご自愛くださいね。当商店が紹介する養生お助けグッズを生活に取り入れて、健やかな初秋をお過ごしください。さて、今は残暑の頃。立秋を過ぎて相手に届くお手紙は「残暑見舞い」、立秋前に届くお手紙は「暑中見舞い」です。残暑とは昔から、暑くてたまらない時期です。「残」はピークの頃のこと。極まりきって最も暑いということは「ここが暑さのピーク。ここから暑さは徐々に終わりに向かっていく」ということですからね。さてさて。ということで、季節は「立秋」を過ぎて、秋に入りました。12Aug2018商品紹介自然療法