Shine研修3日目「味噌は自分で作るもんだ」の味噌づくりだけじゃない味噌づくりShine研修の最後を飾るのは、味噌作り。これをお読みの皆さまの中でも、味噌を作ったことのある方は多いことでしょう。なので、きっと皆さま「ああ、味噌作りのワークショップね」みたいな感じかと思います。はい、私もそんな感じでした。参加するまでは。でもね、普通の味噌作りワークショップで終わらないのが冨田貴史さん! さすがでございます。味噌を作るその前に味噌作りに必要な材料は、麹と大豆と塩。これのみ。麹が多いと白味噌になったり、塩が多いと赤味噌になったりするようですが、材料はどれも同じです。麹には「米麹」「玄米麹」「麦麹」とありますが、「米麹」が一般的に普及されています。玄米麹に比べて甘みがあり、醗酵香が軽やかな感じです。22Mar2018岡山ローカル
お彼岸にはヘルシーおはぎ「春分の日」は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日として、国民の祝日に定められていますが、お彼岸の中日でもあります。春分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸がもっとも通じやすい日になると考えられ、この時期に先祖供養をするようになりました。明日はご先祖の供養にお墓まいりに出かけられる方も多いと思います。お彼岸に欠かせないお供え物と言ったらぼた餅、おはぎ、です。お墓や御仏前にもお供えし、みんなで頂きます。昔から小豆の赤い色には魔除けの効果があると信じられていて、邪気を払う食べ物としてご先祖様の供養に使われていたそうですが、あんこの小豆には抗酸化作用抗酸化作用の強いポリフェノールや、食物繊維、ミネラル、ビタミン、良質なタ...20Mar2018レシピ
Shine研修1日目 「茜染」と「べんがら染」三宅商店といえば沖縄時代からのもはや伝統芸?お馴染み「茜染」。先月2/22・23・24の三日間にかけて行われた恒例の三宅商店Shine研修。1日目の染めには今回初の「べんがら染」も登場しました。「茜染」と「べんがら染」ともに天然の素材から作られた染色材料ですが、それぞれ茜は染料、べんがらは顔料という括りになります。水に溶けるのが染料、溶けないのが顔料で一般的な草木染と違い顔料は日光による褪色に強いのも特徴です。使用したのは田中直染料店の”インド茜・根”と古色の美の”ベンガラ泥染め”のウコン、そして同じく古色の美の”藍錠染め”。15Mar2018