愛することは、寄り添うこと少し前にネット上で “ 黒人男性が白人至上主義の男性をハグしながら「なんで僕を嫌いなのか?」と聞き続けたら、最後は白人至上主義の男性の態度が軟化して黒人男性を抱きしめ返した ” というニュースが流れていましたね。お互いのハートとハートを重ねるハグ。ハグは、相手に「敵ではありませんよー」というシグナルを送るだけでなく、ネガティブな感情を取り除き、相手への信頼感や親愛の気持ちを高めることが出来ます。その上、ハグすることによって、気持ちが安らぐ、ストレスの緩和、イライラや怒りが静まる、不安が消えたり軽減する、幸せな気持ちで満たされる、高血圧予防、心臓病予防、感染症予防、痛みの軽減などなどの効果があると言われているのだそうです。ハグをするこ...30Dec2017商品紹介
黒いサンタクロースセイ!ホーホーホーというわけでメリークリスマス。ところで「クリスマス」ってなんなんでしょうね。そんなに記憶がありませんが、子どもの頃は特に深く考えませんでした。でも、今となってはけっこう不思議な気がします。なぜお祝いするの?なんのお祝いなの?サンタクロースってなに?なんでプレゼントくれるの?キリスト教なの?キリスト教徒以外の人もやるの?なんて様々な疑問が浮かびます。実は何にも知らない?のかも。自分に子どもはいませんが、知らないと聞かれても答えられないし、ちょっと起源を調べると面白そうじゃないですか。冬至とクリスマス25Dec2017商品紹介
冬至とうどん 新たな動き始まる!?今日は二十四節氣の一番最後 ’ 冬至 ’ です。この日、私たちの住んでいる北半球では日照時間が一番短いため、一年で一番陰のエネルギーが集まる日と言われています。高められた陰のエネルギーがこの日を境に 陽へと転換される日である冬至は、陰のエネルギーの『デトックス』と『終焉』と陽のエネルギーの『スタート』『再生』の交わる大切な1日です。一陽来復(いちようらいふく)という言葉もあるように、冬至を境に運が向いてくる、つまり、みんなが上昇運に転じる日なのです!昨日までの様々なことは今日を迎えるための浄化だったのですね。また太陽の新しく生まれ変わる日、太陽の誕生日とされ、世界中で古くから「太陽の再生」を祝うお祭りが催されています。冬至と占星術冬...22Dec2017岡山ローカル
冬の養生 de 季節に合わせた体調管理田舎暮らしをするようになって、私が一番「おおっ!」と思ったのは、暦の正確さ。都会ではあまり自然のサイクルを感じることはありませんが、田舎だとダイレクトに日々の違いを感じることができます。地球温暖化で昨今は四季が曖昧になっているなどとは言われていはいますが、いやいや、なんの。 ほんに先人の智慧はスンバラシイ!(旧暦と新暦の誤差はあれど)立春を過ぎたら急に草木が萌えだし、立夏を過ぎたら急に蛙が合唱し始め、立秋を過ぎたら急に秋の気配を感じるような夜風が吹き、立冬を過ぎたら急に木枯らしが吹き始める。そして、先日12/7の大雪を過ぎたあたりから急に冷え込みが強くなり、こちら吉備中央町、ここのところ毎朝ご覧のような雪景色が広がっています。まだ薄...18Dec2017岡山ローカル自然療法
爺ちゃん婆ちゃんから教わること今年は全国的にカメムシが大量発生しているという知らせを耳にします。ここ岡山県吉備中央町も例年以上にカメムシが少しでも暖かいところを目指して家の中にやってきます。「カメムシが大量発生した年は雪がようけ降るんじゃ」隣の爺ちゃんがそう話していました。日常の出来事や会話の中からも、田舎生活では爺ちゃん婆ちゃんから教わることは多い。爺ちゃんオススメのカメムシ確保方法は、ペットボトルを使う方法です。これが意外に実際やってみると一番楽。蓋とペットボトルをそれぞれ手に持ち、蓋をうまく使ってペットボトルにストンと入れます。匂いもなく、取った後は外へリリース。良い旅を。一度お試しあれ(笑)他には、ムカデに噛まれた時の対処方法として、生きたムカデを傷つけ...08Dec2017岡山ローカル自然療法
柿が赤くなれば医者は青くなる。この時期ならでは柿カレーはいかが?田舎あるあるかと思うのですが、この時期、事務所のあるここいらのお家は柚子と柿にあふれていて、顔を合わせるとまるで合言葉かのように「柿ある? 柚子は?」などと声をかけ合う光景を目にします。柚子は先日お伝えしたので、今日は柿について書いてみましょう。秋の滋養食、柿柿といえば、「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句に象徴されるように、どこか郷愁ただよう地味目なフルーツのように感じますね。(私だけかもしれませんが)でもこの柿、昔から「柿が赤くなれば医者が青くなる」ということわざがあるように、とても薬効の高いフルーツなのです。ビタミンCを100gあたり70mgも含み(柿1個は小さいものでおよそ130g。レモン1個およそ85gで20mgのビタミンC...05Dec2017レシピ商品紹介
冬はつとめて_寒い朝の過ごし方毎朝布団とお別れするのに、「エイ、やっ!」と気合がいる頃となりました。三宅商店がある吉備中央町は標高200~500メートルの高原地帯なのもあってか、霜で一面真っ白な朝がデフォルトとなってきましたよ。清少納言さんはかの枕草子で「冬は早朝がいいわ。雪が降った朝なんか言うに及ばずだけど、霜が真っ白な朝も、そうでない朝でもすごく寒い日に火などを急いで起こして、その火鉢をもって 廊下を歩いているのも季節感があるわよねぇ。昼になって寒さが緩んでいって、火鉢の炭が白くなっちゃったりしたら、なんかイケてないけどさ。」なんてことをおっしゃっていますが、寒がりの私としては、なかなか清少納言さんの境地には達することができなさそうです。朝一番に身体がよろこ...02Dec2017自然療法レシピ商品紹介